2020年 夏 ワークステーション環境
色々大変な時期ですね。私も案件取れなくて大変でした。
恒例ですが、以下貼っておきます
Linux デスクトップ環境 2016 - eagletmt's blogの人に影響を受けた[Linux デスクトップ環境 2017 - k0kubun's blog](http://k0kubun.hatenablog.com/entry/linux-desktop-2017)に影響を受けた[エントリー Linux デスクトップ環境 2017](http://sachin21blog.hatenablog.com/entry/2017/02/08/181219)の2020年夏編です。今回もメモ書きな雰囲気です。 また今回も基本構成はk0kubunさんのエントリーを参考にさせてもらってます。
2020年 夏 WS環境
ベンチマークで気持ちよくなりたかったのと、そろそろいい年齢になりつつあるので寄付活動始めました。 Rosetta@home Team Maccha
以前から所有してるデスクトップPCを常用しなくなったので、BOINCを久々に起動したら楽しいのもあり(もちろんそれだけじゃない)翌日にはWSのパーツ買いにフォロワーと秋葉原行ってきた。
もちろんアレ的な対策はしています。マスクを着用し、店に入ったら次亜塩素酸水以外の消毒液を使って手を消毒します。人が多い時間帯はタクシー使って移動。(これは普段から変わらないが..)
構成
- CPU:AMD Ryzen Threadripper 3970X(32C/64T)
- MEM:センチュリーマイクロ DDR4-3200 UDIMM ECC 32GB x4 (128GB)
- M/B:ASUS ROG Strix TRX40-E Gaming
- NIC:Mellanox ConnectX-3
- FAN:Noctua NH-U14S TR4-SP3(デュアルファン)
- SSD:Intel Optane SSD 905p 480GB(U.2版)
- HD:WD Ultrastar DC HC530 x2 (24TB)
- GPU:NVIDIA GeForce 1070(アップグレード予定)
- PSU:SUPER FLOWER LEADEX PLATINUM SE 1000W
- CASE:Fractal Design Define R5 & Noctua NF-A14 PWM x8
私自身、自作経験がまだ1回しかないので、仲が良いフォロワー2人に選定から組み上げまで行ってもらいました。
M/BとCASEが一般向けなのは色々仕方がない..らしい。SupermicroのTRX-40マザーがまだ売ってないみたいでエンプラ/ワークステーション用で揃えるのは難しそうでした。 EPYCの2 wayで完全エンプラで揃えたかったけど、50万の予算で完全{サーバ向け,エンプラ}で揃えるのは無理そうとの判断はフォロワーから頂いた。コスパ的に3970Xが無難かなって感じです。
ちなみにLinux kernelのbuild時間はこちらになります。
$ make -j64 &> /dev/null 1220.65s user 270.14s system 4463% cpu 33.399 total
Distribution
もちろんArchです。
ウインドウマネージャ: i3wm
普段、Xは起動しない。internal networkからSSHしてZHAN 66から接続して運用するので基本はディスプレイにすら繋がない。
稀に何かしらGUIでやった方が{早い,楽}な場合に使う事はありますが..
自作風景
おわりに
ワークステーションと呼べるマシンを組む(んでもらう)のは初めてだったので見てるだけでも楽しかった。自作erのフォロワーも楽しかったと言ってくれて嬉しい。
古い表現使うと、Win-Winってやつですかね。まぁもちろんお気持ちとしてお礼はしたかったので、美味しい焼肉に連れて行きました。 ちなみに、その焼肉屋は良すぎて人に教えたくない系なのでフォロワーさんだけはこっそりTwitterで聞いてください。